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    歴史の流れ、統一の必然

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      JUGEMテーマ:国際社会

       

      人類の歴史は戦争の歴史だとも言われます。 それは有史以来、地球上のどこでも戦争が行われていない期間が、一度もない事を意味しています。 もちろん、今この瞬間も例外ではありません。

       

       

       

      そして戦争の歴史は、統合・統一の歴史だとも言えます。 戦国時代の天下統一という言葉は、武力征服により国を一つにまとめることを意味しています。 つまり人類の歴史は統一の歴史、と言い換えることが出来るのです。

       

       

       

      最初は数家族が集まった集落から始まり、集落の集合体が村へ、村が集まって町へ、という風に人々は 歴史の流れの中で、自治体が治める範囲を広げていきました。

       

       

       

      国という言葉一つとっても、その事実が確認できます。 相模の国、越後の国、三河の国、など昔の日本では、クニという言葉は現在でいう県を意味していました。 その名残は今でも残っていて、例えば出身地を訪ねる時「お国はどこですか?」などという表現もあります。 しかし明治以降の中央集権体制が整った今の日本では、クニとは一般的に、 日本全体をカバーする国家のことを指しています。

       

       

       

      人類は古来より世界中の至る所で、その地域の強国が近隣国を征服、統合することによってその支配エリアを拡大してきました。結果として現在の世界地図に描かれている、およそ200の国家が存在しています。

       

       

       

      もちろん、大帝国が滅亡して多くの中小国に分裂したり、内戦により一つの国家が分断される事もありますが、 大きな流れとしては世界中どこの国も、かつて乱立していた独立小国家が、統一されて現在に至っています。

       

       

       

      さて、人類の歴史は21世紀の今日まで来ましたが、これからも続くと仮定しましょう。 現存するおよそ200の主権国家が、それぞれの領土を統治する、今の形がずっと続いていくでしょうか? 有史以来、戦火の炎を一度も絶やした事のない我々人類が、ある日突然武器を置き、互いの主権を尊重して相互不可侵を守り続けるでしょうか? 今までの流れを客観的に見る限り、答えはノーです。

       

       

       

      人類はこれからも戦争を繰り返します。 かつて国内大名をすべて支配下に置くことを意味した“天下統一”という言葉は、今後、世界中の国家をまとめる意味へと変わるでしょう。 野心に燃えるいくつかの超大国によって、その他多くの中小国は翻弄され、やがて併合されます。

       

       

       

      100年先か200年先か、どこの国がそれを成し遂げるかは分かりません。 ただ、今まで我々人類がたどってきた道をそのまま進む限り、この流れは最終的に、1つの国が世界を統一するまで続くはずです。 天下統一が実現すれば、人類は初めて世界共通の政府によって統治される事になります。そしてその時まだ世界に日本語が残っていれば、クニという言葉は、地球全体を意味することになるでしょう。

       

       

       

      そこで当然、心配なのが世界が統一されるまでの過程で受ける戦争の被害についてです。核兵器の大量使用で、陸地の殆どは生き物の住める状態ではないかもしれません。70億の人口も大幅に減少し、化学兵器の後遺症で平均寿命は30歳以下になっているかもしれません。せっかく人類共通の政府が出来て、初めて戦争のない世界が実現したとしても、地球環境も人類もボロボロで瀕死の状態だとしたら、それはハッピーエンドとは言えません。

       

       

       

      なので、我々は考えなければなりません、歴史の流れに従いながらも、被害を最小限に食い止める方策を。確かに人類の歴史はこれまで、戦争による統一の歴史でした。しかし同時に、失敗による反省と、研究による改善を積み重ねた歴史でもあります。ですので、たとえ統一への流れが歴史の必然だとしても、そのプロセスから大国同士の戦争を除くことは可能なはずです。

       

       

       

      実際、世界にはヨーロッパから戦争をなくすために生まれたEUや、2度にわたる世界大戦の反省を生かして生まれた国際連合という組織もあります。共に、まだまだ未熟で問題山積なため、互いに欧州政府や世界政府と呼ぶには程遠い存在ではあるものの、両方とも戦争ではなく、話し合いを通して生まれた政治機構である点で、大きな可能性を秘めています。

       

       

       

      結論を述べます。世界統一の流れは歴史の必然であるため、いずれ、全人類をひとつの政府が治める日は来るでしょう。しかし放っておけば、その流れには超大国同士による核戦争が含まれるため、想像を絶する悲劇が待っています。それを避ける為、人類は平和的プロセスを経て計画的に世界を統一させる必要があります。そのプロセスとは、国際協議を重ねて人類共通の地球政府を設立する事です。歴史を流れを止める事は出来なくても、上手くコントロールする事は出来るのではないでしょうか。

       

       

       

       

       

       

      地球政府設立プロジェクト * なぜ地球政府が必要なのか * 23:25 * comments(0) * -

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